Quality Improvement Initiatives
皆様に信頼いただける高品質な製品をお届けするために、
さまざまな取組みを行っています。
Initiatives at the Sanda Plant
≪ISO22000≫は、国際標準化機構が規定する食品の安全管理に特化したマネジメントシステムです。HACCPの手法が組み込まれていること、フードチェーン全体を対象としていること、タイムリーなコミュニケーションを重視していること等を特徴としています。
当社では、2010年5月14日付けでISO22000:2005を取得いたしました。これは添加物製造業としてはいち早い取り組みで、HACCPの手法を取り入れたより確実なリスク管理体制、および製品の設計・開発から製造・配送まで一貫した品質管理体制を構築することができました。
2020年11月27日付けでISO22000:2018に移行しました。今後もISO22000のシステムを活用して、高品質で安全な製品のご提供に努めてまいります。
※(株)ウエノフードテクノ 本社/三田工場/稚内製造所として。
登録活動範囲:1)添加物(しらこたん白抽出物)の製造、2)製造所固有記号「SA」表示を行った、製剤を含む食品添加物(保存料、pH調整剤、調味料、日持向上剤、アルコール製剤、製造用剤)及び調味酢の設計・開発、製造及び配送。
Initiatives at the Ueno Thai
当社の海外グループ会社UENO FINE CHEMICALS INDUSTRY (THAILAND), Ltd.(ウエノタイ)では、FSSC22000、ISO14001、HACCP、GHPを認証取得し、品質・環境に配慮した生産を行っています。また、主要製品についてHALAL、KOSHERを取得しています。
1989年にスタートしたバンプー工場は、1990年4月にはタイ国政府から“The Factory of the year”の表彰を受けました。
アジア地域における食品工場の衛生向上のため、日本とタイの専門家による食の安全セミナーを開くなどの活動を展開しています。